リハビリテーション科コラム「腰の痛み」
2016.12.11
腰の痛み
腰痛の原因は多岐にわたりますが、多くは筋力や柔軟性の低下などによって起こります。特に、悪い姿勢や長時間同じ姿勢を続けて仕事をする人など、血の流れにくさにより腰痛を起こし易くなります。このようなタイプの腰痛は、腰まわりの筋肉の筋力や柔軟性を高めることが必要です。この腰痛体操は、毎日規則的に行い、①反動をつけずゆっくりと行う、②息を止めず吐きながら行う(姿勢を戻す時は息を吸う)と、より効果的です。
注意:痛みがある場合は、痛みのない範囲で行いましょう。