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〒 350-1211 埼玉県日高市大字森戸新田99-1 TEL.042-989-1121

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診療科・部門

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看護部

当法人はケアミックスの機能があります。一般病床・地域包括ケア病床・回復期リハビリ病床・療養病床と介護医療院を併設しています。二次救急病院の役割もあり、一般病床では救急患者さんの受け入れ や整形外科の手術前後の患者さんの看護を実践しています。

〇2A病棟(一般・地域包括ケア)45床では、近隣の大学病院や急性期病院から治療継続患者さんの受け入れをしています。人工呼吸器のウイニングにも対応しています。

〇2B・C病棟(療養)60床では、慢性期の人工呼吸器対応をしています。また、経管栄養や胃ろう栄養から経口摂取につなげた事例もあり、在宅復帰機能強化加算も算定しています。

〇本3病棟(回復期リハビリ)37床では、リハビリ対象患者さんの中でも、内科的治療継続が必要な疾患がある患者さんの受け入れができます。また、歩行訓練向上のためにフットケアにも力をいれており、研修を修了した看護師がフットケアを実践し患者さんからも好評です。

〇外来では、化学療法も行っています。通院中の高齢者の中から通院困難な状況を早めに見極め、訪問診療などにもつなげています。また、今後は意思決定支援に力を入れる目標を掲げています。

〇患者支援センターでは、看護師、医師クラーク・社会福祉士・医事課が在籍しており、地域の病院・介護施設・在宅等からの相談窓口になっています。患者さんや家族に寄り添い要望に応える対応に評価をいただいております。

〇介護医療院では平均介護度4以上の方が入所されています。病院が併設しているので、夜間・休日も医師が対応可能です。また、夜間も看護職2名を配置しているので医療依存度の高い方の受け入れを積極的に行っています。

看護部|看護部組織図看護部キャラクター教育•キャリア採用情報その他支援・活動

看護部長挨拶

日高市は自然豊かな東西に長い地形の市です。当法人は川越市・鶴ヶ島市に隣接している日高市西部地区に位置しており、圏央道鶴ヶ島インターより車で10分程度の場所にあります。
私たち看護部職員は「地域に貢献」するためにさまざまな依頼に対応しています。
患者さん、利用者さんとそのご家族、また、地域の医療・福祉等の職員さんとのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築くことでやりがいのある職場作りにつなげたいと考えております。
ケアミックス施設の強みは、医療・介護施設・在宅の役割が整っており、地域住民の方がどのような状態であっても最後まで地域で暮らしていただける支援ができることです。 そのために看護部職員は日々研鑽し看護倫理に基づいた看護の提供ができるよう頑張っています。

認定看護管理者 川野奈緒美

看護部理念

人々の尊厳と権利を尊重し、信頼される看護の提供で地域に貢献します。

基本方針

  1. 患者様の立場に立ち、安全・安心できる看護ケアを実践します。
  2. 看護の役割を発揮し、多職種と協働してチーム医療を担います。
  3. 地域の医療・福祉機関と協力し、住民の地域生活を支えます。
  4. 看護の専門性を高め、やりがいが感じられる職場環境を築きます。

看護体制

一般病棟の入院基本料は10対1、急性期看護補助加算25対1です。
回復期リハビリテーション病棟の入院基本料は13対1です。
療養病棟の入院基本料は20対1です。
看護方式は固定チームナーシングと一部機能別(非常勤)です。勤務体制は2交代制です。

教育方針

看護部理念を実現するために、看護師個々の学習ニーズや目標を尊重し、自己研鑚力を高められるようなキャリア開発を支援しています。

キャリア支援

キャリアラダー

日本看護協会の看護実践能力評価に沿って、各部署の役割ごとにアレンジしたものを使用しています。看護補助者・看護クラーク用のラダーもあります。
また、当法人では人事考課制度を導入しているので、職能要件とラダー評価の内容に整合性があるよう修正しています。

研修計画

感染・安全管理の職員全体研修から、看護部独自のラダー別研修をしています。看護協会費の補助制度もあり、院外研修にも積極的に参加しています。
eラーニング導入で職員の負担軽減にも努めています。

2024年度の看護計画についてはこちらをご覧ください。

患者さんの気持ちに寄り添えるよう体験型学習に力をいれています。看護補助者教育でも「身体拘束」「褥瘡」などの苦痛の体験や、さまざまな病院食の試食も体験することから日常業務に活かせる教育を実施しています。その成果は年度末レポート提出で確認しています。感動する内容のレポートが数多く提出され表彰も行っています。

看護師研修状況

  • 認定看護管理者1名
  • セカンドレベル1名
  • ファーストレベル6名
  • 認定看護師教育課程感染管理1名
  • 医療安全管理者研修3名
  • 3学会合同呼吸療法認定士2名
  • 消化器内視鏡技師1名
  • 認知症ケア加算に必要な研修17名
  • 医療的ケア教員講習会22名
  • 実習指導者研修10名
  • AMAT隊員6名
  • 埼玉県災害支援ナース両性研修2名
  • 看護師のための栄養管理研修4名
  • 身体拘束廃止、虐待防止インストラクター2名
  • 人生会議(ACP)ファシリテーター養成研修1名
  • 看護教員養成課程2名

学会発表

  • 埼玉県看護協会支部
  • 全日本病院学会
  • 全国介護老人保健施設大会
  • 埼玉県看護協会西部支部

病院部門看護部の特色

看護の専門性を活かし、急性期から慢性期、在宅までの継続性を重視し、患者さんとそのご家族の生活の質の向上をサポートします。

介護部門介護・看護の特色

医療度の高い方も安心して入居できるよう夜間は看護職2名、介護職3名を配置しています。

看護部組織図

看護部キャラクターの紹介

きぼうくんとこころちゃん

きぼうくんこころちゃん
きぼうに添える看護・介護が提供できるパワーの
あるメンズナース
感情、意志、知識、思いやりのあるナース
 
特徴 日高市の特産物の栗をモチーフにした顔立ち、患者さんを診るための輝く目と、ユニホームの胸には、思いやりの気持ちがこもったハートを取り入れ、より良い看護・介護を提供する看護師をデザインしました。

その他支援・活動

「看護師」「准看護師」の資格をお持ちの方へ

当院ではブランクのある方に個別教育計画を実施し、看護職として安心して働けるよう支援を行っております。

お気軽にお問い合わせください。

看護師復職支援研修

現在、看護職の資格を持ちながら、結婚や出産、転職、介護などの理由により職場から離職されている方々、ブランクがあって職場復帰に不安を感じている方々のための再就業支援を行っています。

職員院内保育室「キッズルーム」

生後6か月から就学前までのお子さんをお預かりしています。 週3回の夜間保育も行っています。(月曜日、金曜日、土曜日)
学童低学年のお子さんは学校がお休みの日や夜間のお預かりをしています。

職員院内保育室「キッズルーム」

職場体験受け入れ

地域の中学生の職場体験の受け入れを実施しています。看護部だけではなく、将来ある子供たちに病院で働いている多くの職種を知ってもらう取り組みを行っています。体験することにより、将来の仕事選択時の参考になればと考えています。

その他

看護学校の臨地実習施設
介護職の実習、介護職の喀痰等吸引実習施設

奨学金制度

当院では、看護師・准看護師を目指して勉強されている方を対象に、奨学金制度を実施しております。奨学金の支給は、看護学校合格・入学決定後になります。現在看護学校に在学中の方の応募も歓迎します。詳しくはお問い合わせください。

採用情報

看護職採用情報はこちら

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