特色
放射線科では主に体の異常を見つけるために様々な器械を使い画像診断を行なっています。
検査に関しては、各診察科、病棟からの依頼の他に、検診、人間ドック、他施設からの依頼検査を行なっています。
主な装置としてCT(X線を利用して体の断面を撮影します),MRI(磁場、電磁波を利用して体の断面を撮影します)DR(胃透視などを行います)、マンモグラフィ(乳腺用撮影装置)、X線一般撮影装置、移動式X線撮影装置、手術室用透視装置、歯科撮影装置と歯科用断層撮影装置、及び検診車があり、放射線科医と診療放射線技師で業務を行っています。
2013年に検診車をフイルム式からFPD(直接変換式デジタル装置)へ改造、CTを16列マルチスライスCTへ更新しました。
放射線従事者の使命として、放射線利用の3原則「行為の正当化」「防護の最適化」「線量限度」の実践に努めております。また、患者、受診者様及び医療スタッフとのコミュニケーションを図りながら、病態に適した検査機器による価値のある検査を行なってまいります。